動かす骨の向きにそう
例えば肋骨を含むなら肋骨の走行方向へなでる
向きがあっていれば、指が入っていきやすい。やりにくそうな服でも、簡単に滑ってうまくスライドできるようになる。
骨が表面に出ている部分と関節の回転する面の中心を結んだ面をスライドする
胸椎の棘突起は斜め下方に出ている 突起の先端を皮膚から触れる。棘突起の先端と椎間関節面を結んだ面は背中から見て斜め上に傾いている。その面がずれてスライドするイメージで親指の方向をそれに合わせてスライドさせる。
密着
骨を直接押しても骨は動くが、周りの皮膚や臓器など、体全体に働きかける。
そのために接触面積を増やす。
手を2cm四方に区切って、密着していない部分があるか自分で確認していく。
圧力
2kg以上加えず、接触面にほぼ均等に加える。
圧力勾配
動かす対象の骨に接触している部分の圧力を一番低くする。どうしても押しているうちに、皮膚がずれて骨へ接触している部分が一番圧力が高くなってしまいがちであるが、そこを意図的に低くする。
逆に動かすベクトルの始点付近は弱くなりがちなので、そちらを強く抑える。
手のひらの中心部分も接触が弱くなりがちなのでそこも圧力勾配が一定かチェックする
ベクトルの視点付近から集まった力が骨が接触する部分に向かって集まっていくように意識する
動かす距離
できるだけ大きく
大きく動かすと正確性が失われるが大きくても正確に動かせるように練習していく
動かす対象の骨に手が接触している範囲まではできるだけ動かしていく。互いの指が当たって止まるのは仕方がない。
残心 フォロースルー
必ず動かす対象の骨を超える。
動きを止めないで、離したあともスライドする動きを継続する。
僅かな戻る動きで、簡単に戻ってしまう。
動かす速度
ぶれないぐらいの速度でゆっくり動かす。動き続ける
速度の変化は連続させる。停止しない。
ベクトルの向きと位置
動かす骨と接触する位置の上を通過するベクトルにする
気持ち
より美しくなっているのか?
ねじれが取れることでより美しくなっているのか?
人体に関する美的感覚が向上しているか?
名称
https://blog-imgs-139.fc2.com/k/o/y/koyakeishintaido/IMG_A46C885340CD-1.jpeg
頭蓋骨
診断
人差し指を赤丸のところに背中方向から垂直に差し込んで高さを確認する
上方向に押し当てる圧力は500gm以下にする
低くなっている側である右側を親指で持ち上げ赤線に沿ってスライド
左手は首に添える
下項線から外後頭隆起を通過して下項線まで下ろす
https://youtu.be/FJVOoNRgLIM
連続した曲線になるように。親指は力を発揮する方向に
頭を持ち上げるために、首を後ろに傾け、親指の真上に頭が乗るようにすると動かしやすい。
患者に協力をしてもらう。
指に乗せるのは
https://www.youtube.com/watch?v=L2szQl1RHRE
これをもっと首を後ろに倒して上に引き上げるマッサージのような感じで。
やったことない人は頭蓋骨をボールだと思って、左手で後ろに倒しながら、右親指の上に乗せてしまう感じで。
]]>選択要素
サイズ
フレックス
種類
サイズの計測方法
お店 機械
Boots fit.
自分 アプリ
足の長さだけを見る
幅はブーツの圧迫で変形するので履いた後に考慮する
足に長さだけはブーツを加工することはできないので、絶対に長さ優先で合わせる
測定した結果をブーツサイズに当てはめる
フレックス
最大圧力でブーツセンターに重心がくるように
目安
レンタル卒業 スキー検定クラウンまで
ブーツフレックス
90 50kg以下の女性
100 65kgぐらいまでの男性
110 80kg まで
120 100kg まで
種類
アルペン
レーストップ Atomic wc fis
オンピステ 中級. Atomic club sports
オンピステ 快適軽量 hawx
フリースタイル これはレーストップモデルのフレックス130を使っている人が多い
レンタル
ツアー
テレマーク
おすすめの種類
今は性能が上がってウォークモードがついている軽いモデルでも、十分に不整地などに入って行けます。
軽さは楽しさなので最低限軽量快適モデルの一番硬いものか、足の形が合うならそれ以上のモデルの中古で良いと思います。
一年目はシーズンレンタルのブーツでも良いと思います。足の形が合わない人は、レンタル一日目から角が腫れます。そういう人はブーツ加工がないと痛くてスキーができない。
ブーツの試着方法
室内
履き方
バックルを親指では押し切れないほど締める
20分放置
スキーをつけて捻って当たりを見る
歩き回る
当たっているかの判定基準
圧力が均等に分散されていない。
ぴったりあっているブーツは底面以外の圧力の高低差が1kg以下に収まる。くるぶしだろうが親指と小指の付け根だろうが、1kg以上余分に締め付けられない
静的状態でも、圧力差があると擦れて激痛になる。
この当たりを定義できない販売員がほとんどなので、聞いてわからないなら信用するべきではない。
これについてはわかっている人も話したがらないのだが、それをマニュアル化しなければ、これからのスキー業界 特にブーツチューン業はお先真っ暗なので、積極的に議論していきたい。
メモリーフィットの効果
効果がなくて痛いままの人もいる。
ブーツ内部の圧力差が3kg以上の人は諦めて削るべき
メモリーフィットはなんだかんだで経年変化が削りのみ可能なブーツに比べて大きい。削るなら ノルディカかラングにするべき。テクニカはマイルドなノルディカなのでよっぽど好きならそちらに。ダルベロは二番手メーカーだったが最近力をつけているらしいがよくわからず。
スキー場
あっているかの判定方法
捻る動作や不整地滑走を行い、当たりを出す。ちょっとでも痛いなら加工必須。30分は履くこと。
ブーツフィッティングの流派について
1基本は削り優先 熱整形はできるだけしない
2大きいブーツを買ってフォーミングで埋める 削りと熱成形が同じ比重
の2通りがある。
硬いものをピッタリに不可逆加工するのが大変なので、1を探す 2は隙間を埋めるだけなのでかんたんに変形して無意味。
フォーミングを全面に出しているのは2の場合が多い。最後は電話をして確認
http://www.valley.ne.jp/~tsuga-ss/nakae/boots_omake07.html
この理由からもフォーミングは要らない。
1のお店 BMZ、スキーブーツ R and D など
2 であることが明らかなショップ
オオイワスポーツ
http://www.footpro.jp/bootstune/
http://www.500miles.net/tune/boots_index.html
量販店の殆ど
誰を信用するか?
1のお店の従業員以外信用してはいけない。カンダハーでメモリーフィットでどうにかなると言われて購入したブーツを無駄にしているので、専門店の従業員とブーツ 加工業のトップとの差はかなりあります。
ワールドカップ出場選手の加工経験があるならそこに任せたほうがいい。国内トップレベルのみだと、オオイワスポーツのようにフォーミングで埋めているだけのところもあるので信用に値しない。
ブーツが当たって痛い人間は快適モデルでも結局痛い。それなら一番タイトなモデルを削って四六時中履いていた方が楽。トップモデルはフレックス130以上が同一の設計だそう。
したがって、足の長さだけは厳密に加工するショップで測定してもらってから130以上のトップモデルを購入して加工して5年以上履いて元を取るのが一番安いはず。
インソールを買うべきか?
違和感がないなら最初からついているので十分。買うのなら、どのメーカーが良いかは一概に無いのだが、カスタムインソールはよっぽどのトップ選手でない限り必要なし。切って使うタイプのものなら、ブーツチューンの専門家にやッてもらうべき。
実店舗の利益について
実店舗で買い物をするときにどれぐらい利益を出しているのか?
北半球の都合でウィンタースポーツは動いている。
試乗会での予約販売が一番高い 12月までが値引き無しで売る。 シーズン終わりに向けてどんどん値下げ。次の年の秋まで売るが、ここまで来ると在庫で税金が取られるので、原価以下でも売ることがある。28cmとか22cmとか余っていれば安いけど、売れないから仕入れない。
高いブーツのほうが利幅が大きいので、硬すぎるとはいいづらいけど、最近の店員は正直なので、無闇矢鱈に高いブーツをすすめることはない。しかし、インソール 加工料 フォーミングなどで儲ける。そういう小物は利幅が高い。なのでそういうのを進められたときに警戒するほうがいい。
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